歯について学ぼう〜誤嚥性肺炎〜

【誤嚥性肺炎】

皆さんもお聞きしたことがあるでしょう。

誤嚥性肺炎とは飲み込む機能(嚥下機能)が弱まることによって、口腔内の細菌や食べかすなどが誤って気管に入ってしまい、引き起こしてしまう肺炎です。

では、誤嚥性肺炎にならないようする予防とは…!?

・口腔内を清潔に保つ

・口腔内外の筋力を鍛える舌トレーニングや口腔体操

など様々ありますが、

そのうちの一つに「正しい座り方」があります。

多くの高齢者は加齢により背中が丸くなり、座った時に重心が後ろに下がってしまいやすいです💦

姿勢が悪いと舌を動かしたり、のど仏の動きを悪くして、誤嚥のリスクが高まります。

◎座る時に左右の足の裏をしっかり床につける

◎深く腰掛けやや前かがみになる

◎骨盤をたてる

など意識してみるといいですね✨

座り方は少しの意識で改善出来ます。

しっかり美味しいものを食べるためにも心がけてみてください‼️

(読売新聞一部抜粋)